暮鼓庭

プロジェクトの位置:中国
プロジェクト規模:約700㎡
設計チーム:康恒、孫偉、陶大鏞、沈博、陶淵鑫
担当業務内容:概念設計、詳細図面設計、現場監理
竣工時期:2023年03月
建築設計:羅海
プロジェクト撮影:蘇聖亮

本プロジェクトの空間体系は水上配置され、建築の形態と内外空間の秩序は現代的に表現され、簡潔明快です。移行部の廊下や大きな窓ガラスは、視界を遮ることなく景色を望むことができ、流動的な空間を形成しています。そのため、景観の秩序性が非常に重要であり、さまざまな機能を持つエリアを繋げ、移動する間に立体的な空間を作り出し、多様な視覚的な豊かさを生み出す必要があります。敷地は3本の軸線によってバランスよく繋がり、空間の秩序感を創出しました。内部へと続く縦長のエントランスはデザインの重点であります。空間内から主中庭を様々な角度から眺めるための囲景は、重要な視線ポイントを確立する必要があります。

施工プロセス

現場監督

オブジェ加工

多方連携

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